今回より、今年のインドツアーをメンバーの日記形式でお伝えします。本記事ではアーメダバードにあるXavier Center for Developmentという施設についての報告です。
XCD アーメダバード支援施設
8/5(土)
スケジュール
朝早くに寝台列車にてアーメダバード到着と同時に子どもたち数人とシスターたちによる歓迎。
10時頃に施設担当者であるFr.LancyやSr.Minaxiと対面し、Xavier’s Center for Developmentについてのヒアリング。
1時頃に昼食を食べてその後スラムで行われているTutitionクラスを3つ見学。
※Tuitionクラスとは: 周辺地域のスラム街から公立学校に通う1~8年生の子どもたち を対象として、理科、数学、英語、グジャラーティ、ヒンディー語、サンスクリット語、お絵かきなどの放課後補修授業を行う 。
感想
寝台列車を降りるとすぐに子どもたちが寄ってきて、歓迎の印を「めぐこ」メンバー1人1人の額につけてくれ、朝早くにも関わらず私たちを待ってくれていたことに感激した。午後に訪問したtuitionクラスの子どもたちや、スラムに住む人々は見知らぬ者である私たちに物怖じすることなく話しかけてきてくれた。スラムはとても賑わっており、その賑わいに圧倒された。
8/6(日)
スケジュール
8時朝食。
9時より地元のミサへ参加。その後、Fr.Jimmyからインドの現状についてのヒアリングをプレゼンテーション発表及び対話で行う。
1時昼食。
2時から歓迎会・子どもたちとの交流会。
5時より近隣のショッピングセンターでバザー用のアジア雑貨などの調達
8時夕食
感想
Fr.Jimmyからは目では見えないインドの深い内政事情や施設の理念が生まれた背景などを耳にすることができインドと施設についての知識が増えたとても貴重な機会だった。交流会ではインドの伝統舞踊を教えてもらった。音楽が鳴り続ける中ひたすら踊りまくり、一緒に踊るだけで心と心が通じ合うような感覚があった。
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