だんだんと涼しくなり秋らしくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
引き続きインドの施設紹介をさせて頂きます。
8/17~20にかけて、「めぐこ」メンバーはバルディパダとウナイの2施設に別れて訪問をしました。それぞれの施設はFr. とSr.で分かれており、今回はJivan Jyot Society Bardipada(通称:バルディパダFr.)をご紹介をいたします!
設立年:1985年
支援開始年:2002年
バルディパダFr.の男子寮責任者は子どもたちの家庭状況をよく知っているため、貧困に陥っている男子寮生100人をSMS にしております。支援金は食費や施設維持費に使われているとのことでした。
寮には学習机が整備されており、毎日自習時間があるみたいです。寮スタッフが前に立って見守る中、それぞれが黙々と勉強していました。
敷地内に、アーディーワーシー博物館と岩の教会がありました!これらを見に外部から人がやってくることもあり、観光地のような目玉スポットになっているそうです。
博物館は、施設創立当初から携わってきた、この地をよく知るスペイン人のFr.が作ったもので、道具や模型から、人々の生活や音楽、芸術など伝統文化を学ぶことができます。
また、寮生たちは、毎週日曜にこの岩の教会でのミサに参加し、祈りを捧げております。
放課後、男子寮へ行くと多くの低学年の子どもたちはボードゲームで遊んでいました。数が限られているせいで暇そうな生徒に「めぐこ」メンバーが道具を使わずにできるゲームを紹介すると、沢山の子どもが集まってきました。みな、目を輝かせ心から楽しんでいるようでした。高学年の男子生徒は多くが校庭に出てスポーツを楽しんでいました!
COMMENT ON FACEBOOK