9月に入るもまだ陽射しが暑いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
本日より、8月3日から8月24日に実施されたインドスタディーツアーのご報告を致します。今年は26名の1~3年の現役メンバーと4名の4年生の先輩方がインドに行って参りました。
「めぐこ」はグジャラート州にある11施設を支援しており、6日から19日まで約2週間かけて全ての施設を訪問しました。
今回は、最初に訪問したThe Xabier Center for Development(通称:XCD)についてご紹介します。
地域:アーメダバード(Ahmedabad)
デリー(Delhi)から寝台列車で約12時間南西へ下ったところです。
設立年:1976年
支援開始年:1980年
送金額:200,000ルピー
支援金用途:教師の給料、教室のメンテナンス費、遠足など課外学習費、政府から支給される以外の追加の文具費
施設の特徴として、XCDはザビエル大学にあるTuition Class(補習授業)です。支援対象は、Tuition classに通う122名の子どもたちです。私たちは大学の寮に滞在させて頂いたのですが、大学内は自然豊かで草木が多く、鳥や虫はもちろん、リスやサルも身近に見られます。
●Tuition Classについて
開催:月~土曜日17:00~19:00 ※地域によって多少の違いあり
数学、理科、英語に重点を置き、その他グジャラート語、ヒンディー語、サンスクリット語、お絵描きなど、曜日によって学習内容を変えて教えているそうです。今回訪問した2つのTuition Classには一人一人のための机や椅子は用意されておらず、みんなが床に座って先生の言うことをリピートや暗唱をしたり、覚えた歌やダンスを披露したりしていました。
次回はリンダプラを紹介いたします。
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