12/21(月)に責任ある消費者として、私たち学生ができる活動を紹介するということで、「今、私たちにできること支援活動 ~一消費者市民として考える~」
が横浜国立大学で開催され、同大学教授、シュレスタ=マニタ様のお招きで「めぐこ」も、私達の活動についてご紹介させて頂く機会を頂きました。
上の写真はネパールで今年4月に起きた地震を受け、大学生協内フェアトレード商品を販売し、その収益金で支援を行っている、横浜国立大学の国際協力プロジェクト「140プロジェクト」(公式サイトhttp://140project.org/)のものです。
多くの団体が、それぞれのアプローチで国際貢献を果たしており、どの団体の発表もとても刺激的なものでした。
私達は国内での活動、そして現地での活動について紹介させていただきました。
筆者も登壇させていただき、緊張の中でお話させていただきました。
発表の中でもインド、フィリピンの両施設を訪れている2年生の福田の言葉はとても印象的でした。
「スラムや貧困に住む彼らを僕はかわいそうとは感じません、なぜならば彼らは未来へ希望をもって生きているからです。」
現地を訪れた彼だから伝えられる言葉でした。私達のコアバリュー、「同じ人間仲間」の重要さを改めて再認識しました。
私達と子供たちの関係とは、「支援する側」と、「支援される側」ではなく、同じ「仲間」という対等な関係なことを決して忘れてはなりません。
このように他大学で活動を紹介するというのは、ほぼ初めての試みで不十分なところもありましたが、発表後に参加してくださった皆様からご好評を賜れたのは、メンバー、そして支援者様の弊団体の活動へのご助力のお蔭で、「めぐこ」の組織運営が円滑に行われている他に理由はありません。
今後ともこのように対外的な活動を通じ、多くの方々に、より私達の活動について理解を深めて頂けるのが私達の願いです。ご希望の方は下記のページよりお申し込みください。
めぐこの出張授業(http://meguko.net/page-952/)
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