この日の午前中は、XCDのtuition classを担当している先生のお宅を訪問し、その後、二人の先生のtuition classを見学した。そして、午後は学校で歓迎会が開かれた。
小さな子どもたちの元気いっぱいなダンスや上級生の落ち着いたしなやかなダンス、色鮮やかなサリーを身にまとった民族ダンスなど。
パフォーマンスをしてくれている生徒たち自身がとても楽しんでいるようで、その様子がこちらにも伝わり、なんだかとても温かい雰囲気のなかで、歓迎会は進められていった。
インドに来て最初にあった歓迎会であった。「MEGUKO Friends」と言って歓迎してもらえることに、喜びと驚きを感じた。自然に歓迎会へと参加していたが、ただいきなり来た外国の学生という立場であったら、このように歓迎会を開いてもらえることはないのだろう。
40年間続いてきた「めぐこ」であり、代々の先輩方が少しずつ築き上げてきた関係があるからこそ、このように歓迎してもらえているのだということを改めて実感した。
2年 石川佳奈
COMMENT ON FACEBOOK