
8月14日には、一般の方に向けたSDGsについて考えるセミナーを開催しました。上智大学のサークルである「Asante Project Tokyo」とのパネルディスカッションを通して、学びを深めました。「めぐこ」はフィリピンとインドを、「Asante Project Tokyo」はアフリカの国タンザニアをともに支援しているため、支援している側に取っての現状や気づきなどを共有し、支援国のSDGsと日本のSDGsとの比較を通し、まだまだ残っている多くの課題を認識しました。パネルディスカッションにおいては、様々な人々の視点になって物事を思考してみると、立場や役職が異なると考え方がガラッと変化している現状を理解でき、持続可能な社会を達成するにはこのような認識が非常に重要であることに気が付きました。また、その後、交流会を開き、同じ大学生の方や大人の方と意見交換をしながら親睦を深めました。様々な背景を持つ人々との討論は、自分では気が付かないことを教えてくれるため、新たな考え方を知ることができました。このような活動を通じて、これからの社会の中心となるであろうSDGsについて、もっと世間的に興味関心がわくことを願っています。持続可能な社会の実現は一人一人の心がけから始まります。
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