今回も引き続き「めぐこ」部署紹介をさせていただきます。
第5回は、送金部です。
送金部とは、活動に協力してくれている現地の施設と「めぐこ」とを繋ぐ仕事をする部署です。具体的には、日本で集めた支援金を送金したり、めぐこ奨学生の名簿を管理したりしているので、メンバーが「めぐこ」の活動をするにあたって必要な基盤を整えている部署ともいえます。
普段の活動では、各施設の担当グループのリーダーとして、他部署のメンバーに施設を深く知ってもらえるよう勉強会を開いています。
「めぐこ」の活動が実を結ぶためには支援金がきちんと管理されている必要があると考えると、送金部は重要な役割を担っています。
そんな送金部の活動で、大変なことややり甲斐とは何かを送金長の国際教養学科2年の中島舞さんに伺うと、
「メンバーが1年かけて集めた大切な支援金を送る仕事をしているので、責任は他の部署よりは重いですが、それがやりがいでもあります。また、施設へ送る必要書類を作ったり、その書類やメールを送ったり、事務仕事が多くて大変ですが、施設や現地のことを知れるきっかけになります。」
とおっしゃっていました。
今年度の送金部の意気込みは、
「入部したての新入生はもちろん、メンバー全員が施設について深く知れるよう、今年は施設勉強に力を入れていく!」
だそうです。
送金部は、ただ言葉通り「支援金を送る」だけではなく、支援先のことをより深く知ることができる仕事であるという魅力を持ち合わせています。
https://gakucir.com/blog/detail/25184
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こちらに送金部長の中島さんのインタビューが載せてありますのでぜひご覧下さい。
明日は最終回、会報部についてご紹介いたします。
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