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今年度のツアー長にインタビューを行いました。

「めぐこ」では毎年夏季休暇の間に、支援先地域であるフィリピンとインドを隔年で訪ねる「スタディーツアー」を行っています。今年はインドを訪れるということで、今年度のツアー長である山田晃央さんにインタビューを行いました。「めぐこ」に興味を持ってくださっている新入生の皆さんにも、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

1.昨年度のツアーに参加されたそうですが、「ツアーに参加して良かったな」と思ったことは何ですか?

ツアーに参加して良かったと思うことは、私たちの支援が現地でどのように役立っているかが分かったということと、「顔の見える支援」を達成できたということの2つが大きいと思います。
去年私が「めぐこ」へ入ってすぐの頃は、「めぐこ」での日々の活動や現地へ送金した奨学金が、SMS生(Sophia MEGUKO Scholar ※「めぐこ」の奨学金を受ける子どもたち のこと)にとってどのように役立っているのか、正直なところあまりよく分かっていませんでした。
しかし、スタディツアーに参加して実際に現地を訪れたことで、「めぐこ」の奨学金が学費を支払ったり学用品を購入したりするためなどに使われ、経済的に好ましくない状況にある子どもたちの就学を確実に助けている、ということがとても良く分かりました。
また、「めぐこ」の3つの理念のひとつである「顔の見える支援」を達成することもでき、たくさんのSMS生と友達になることも出来ました。現在でも彼らとは、FacebookやMessengerなどを通じてやり取りをしています。
そのためツアーに参加してからは、自分たちの日々の活動が現地の彼らひとりひとりの未来を切り開く手助けになる、ということを改めて実感し、日々の活動により一層励むことができています。2016ツアー長1

2.今年のツアーの大まかなスケジュール、見どころを教えてください。

今年のツアーは8月2日から8月22日の21日間を予定しています。
まず最初にデリーを訪れ、タージ・マハルなどの観光やインドの基本について学んだのち、グジャラート州の各 支援先施設を訪れます。
各施設では、施設の担当者へのインタビューを行い、支援金が正しく使われているかどうかを確認したり、施設のニーズを聞いたりします。もちろん、子どもたちとのふれあいや施設の見学、周辺地域の訪問などといった時間もあります。
そのあとはムンバイやケーララを訪れ、観光や日本で販売するアジア雑貨の買い付けを行う予定です。
今年のツアーの見どころは、何といってもケーララ州の訪問です!ケーララ州は、「めぐこ」顧問のジョン・ジョセフ・プテンカラム教授の出身地でもあります。この風光明媚なケーララ州の訪問は、スタディツアーにおいては約10年ぶりという事で、ツアー参加メンバーは皆、とっても楽しみにしています。

3.今年度のツアーへの意気込みを聞かせてください。

今年度のツアーでは、ツアー長を任せてもらうことになりました。その期待に応えて、楽しく、そしてもちろんたくさんの学びも得られる、実りあるスタディツアーを実現出来るように頑張っていこうと思っています!スタディツアーに参加して、絶対に損はさせません!皆さんの参加をお待ちしています。

4.最後に、新入生へのメッセージをお願いします!

スタディツアーは、「めぐこ」の毎年のイベントの中でも大きな地位を占めています。「めぐこ」の3つの理念の1つ、「顔の見える支援」を達成できるというのはもちろんのこと、他の2つの理念においても「ライフスタイルの再考」を果たすことができ、私たちと現地の子どもたちが「同じ人間仲間」であるということを実感できる、とっても貴重な場です!
また、3週間にもおよぶツアーに参加することで、「めぐこ」メンバー同士もお互いをよく知ることができ、仲良くなり、信頼しあう大切な仲間になることが出来ます!
繰り返しになってしまいますが、スタディツアーに参加して、絶対に損はさせません。一生ものの、思い出や経験、大切な仲間がきっと出来るはずです。皆さんの「めぐこ」への入部とツアーへの参加を、「めぐこ」現役メンバー一同、お待ちしています!2016ツアー長2

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