Jhett Tolentinoさんは、1989年~1997年にかけて、フィリピンのメダルパリッシュの奨学生でした。
彼は、その後イロイロシティの大学で会計学の学位を取得したのち、渡米し、演劇の道に進みました。
Jhettさんはその後ブロードウェイで活躍し、2014年にトニー賞を受賞しました。
そして、彼は現在ニュ―ヨークで自身のプロダクションを立ち上げ、自信のドキュメンタリービデオを作成しているそうです。
そして、彼の人生を語るのに「めぐこ」の存在は欠かすことのできないとおっしゃっていました。
そんな彼が現在来日中ということで、「めぐこ」の現役メンバー&サポーターが招致活動を行い、「めぐこ」のミーティングにも参加してくださいました。
Jhettさんとのやり取りの一部をこちらで支援者の皆様に共有いたします。
Q.「めぐこ」奨学生になったのはいつですか?
A.「めぐこ」の支援を受けていたのは、1979年から1997年まで。
とても光栄だったよ。成績を維持するために一生懸命勉強したのも良い思い出さ。
Q.当時の「めぐこ」メンバーとの思い出を教えてください。
「めぐこ」メンバーはフィリピンに隔年で訪れてくれたよ。
歓迎会のためにダンスや歌を披露したりしたな。
特にマサコという女性と仲良くなって、僕がニューヨークにうつるまでは手紙のやり取りをしていたよ。
Q.「めぐこ」現役メンバーに一言お願いします。
A.僕が今ここにいることこそが「めぐこ」が40年間活動してきた証。
でもそれは、僕一人だけのことじゃない。
実際に今、看護師や医者、エンジニアとして働いている元「めぐこ」奨学生がたくさんいる。
僕たちは、「めぐこ」やその支援者の皆様がいなければ、
もしかしたら夢を叶えることができなかったかもしれない。
だから、「めぐこ」が行っている活動は非常に価値のあることなんだ。
めぐこの奨学生が世界に羽ばたき活動していることをうけ、メンバーの気も一層引き締まりました。
私達の支援が子どもたちの未来につながると信じて。
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