レルワのスタッフが直接子どもたちと話す機会を作ってくれた。
その中で最も印象に残っていることは、多くの子どもたちが将来の夢を私たちに語ってくれたこと。
中には、貧富の差を無くし、貧しい人々がギャンブルなど犯罪に手をそめてしまうという状況を回避するために警察官になりたいという意識が高く、正義感に溢れている少年がいてとても感心した。子どもたちは夢を抱きながら熱心に勉強を頑張り、輝かしい未来を期待することができると思ったが、後に村訪問をしたときに現実を突きつけられた。村のある家族は、教育の大切さをよく理解していたけれど、教育を受けたところで、十分な雇用の機会がないため所得の高い安定した仕事をもつことが難しいことが問題になっていると言っていた。当然のことではあるけれど、教育支援だけでは途上国の抱える問題を解決することはできず、新しくビジネスを始めることやインフラの整備など様々な面からのアプローチが必要なのであるということを改めて痛感した。そう考えると、私たちめぐこができることは本当にわずかのことであり、不甲斐なさをどうしても感じてしまう。
二年 尾崎沙織
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