スケジュール
6:30 朝食
8:00 Kang-atis へ
9:30~12:00 交流会
12:00 昼食
1:30~16:00 村訪問
18:30 夕食
20:30 帰宿
雑感
今日は、セブの中腹部、山頂にあるkang-atisへ。
道中の景色がとても綺麗だった。
高校生以上の子どもたちが試験中だったため、予定を変更して交流会に先んじて村訪問を行った。
村訪問ではFernandaさん(40歳)の家へ。お父さん、12歳の娘ロクサンヌ、弟2人の5人家族。
kapit-bahayという高床式で風通しの良い家だった。英語が通じずコミュニケーションを取るのに苦戦したが、ココナッツなどをご馳走になり、笑顔でもてなしてくれた。
後でソーシャルワーカーのジョイさんに聞いたところ、
収入は自分で育てた野菜やココナッツを売って稼いでいるようである。街だと約25ペソ、村だと10ペソで売れる。
その後学校に戻り、歓迎会後に子どもたちと交流した。
そこでEngrixと、EulaというSMSと出会い、彼らはそれぞれ現在OBOGにあたる迅さん、さくらさんという方の友人だと話してくれた。
彼らは、2人がまたkang-atisに来てくれるのを待っている、よろしく伝えてほしい、と言付けされた。
彼らの話を聞いて、SMSと「めぐこ」のOBOGの繋がりを実感するとともに、めぐこの理念である顔の見える支援、同じ人間仲間というものについて考えることができた。わたしも先輩方のように子どもたちと同じ目線で友達として支援したい。
*写真は Kang-atis elementary school から「めぐこ」が表彰されたもの。
外国語学部英語学科 井上
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