めぐこの組織について
円滑に活動するためにメンバーは、6つの部署にわかれて活動しています。
会計部
「めぐこ」は、支援者様から支援金としてお金を一時的に預かり、インド・フィリピンに送金する団体です。
そのため、支援者様に対して私たちが活動を通じて「どれだけの支援金を預かり」、「どれだけの支出があった」ということを説明する責任を負っています。
そして、支援者様からお預かりした支援金を適切に管理をする者が必要となります。
この「説明責任」と「お金の管理」を担っているのが会計部です。
会報部
会報部では、定期的に購読者様と現地施設に会報誌を送付しています。
会報誌は、「めぐこ」の活動状況や会計報告などを支援者様にお伝えする場となっています。
また、毎年夏に行われるツアーの報告書作成の役割も担っており、
ツアーをメインに現地の子どもたちの様子やツアーメンバーの思いを皆様と共有する貴重な機会となっています。
購読者様には1,4,7月号の年3回の会報誌と年1回のスタディーツアーの報告書の送付、
現地施設には6,12月号の年2回のペースで発行しています。
その他、チャリティーコンサートのフライヤーやパンフレット、展示物作成などデザイン関係に携わっています。
広報部
「めぐこ」の活動をより多くの方に、より詳しく知っていただくため、様々な媒体を利用して情報をお伝えしています。
支援者さま、また「めぐこ」の卒業生の方々に「めぐこ」の「今」を知っていただく、
会えなくてもいつでも「めぐこ」と関わりを持ち続けられることを目的として日々、活動をしています。
さらには、支援者さま・「めぐこ」メンバー・現地の子どもたちまた、「めぐこ」をまだ知らない一般の方々を「繋ぐ」こと、
そして、「めぐこ」メンバーがその繋がりを実感し、活動への責任感や達成感を感じられるようサポートする役割を果たしています。
ぜひ私たちの活動を知って頂き、もし『「めぐこ」についてこんなことも伝えて欲しい』と言ったご要望ありましたら、お気軽にお声がけください!
ファンドレイジング部
ファンドレイジング部は、支援金を集めるための活動の運営をしています。
基本月に2回日曜日に四ツ谷駅で行う街頭募金の申請や、学内バザー用に支援者様や教授から頂いた雑貨や本の管理、学生センターへのチャリティーバザーのための8号館ピロティ借用申請、イベントの運営など、「めぐこ」メンバー全員で行う活動を中心になってまとめています。
イベントでは販売する商品の企画や出店する際の装飾など、いかに売り上げを伸ばすかをみんなで知恵を出し合って考えたり、
多くのメンバーにいかに楽しんで参加してもらうかを考えて活動しています。
ファンドレイジング部には企画をしたり主体的に動くことが好きなメンバーが多いので、より多くの支援金を子どもたちに届けられるよう楽しみながら力を合わせています。
ジブリ(自動振替口座)
ジブリ(自動振替口座)は、NSS日本収納株式会社様のご協力のもと、皆様の口座から定期的にそして自動で支援金をお預かりするシステムです。
めぐこでは、年2回6/27と12/27に引き落としを行なっており、そのため長期の支援が気軽にしていただけます。
口座登録をご希望の際には、引き落とし月の1カ月以上前にこちらよりご登録くださいますと幸いです。よろしくお願い致します。
送金部
支援施設の「めぐこ」担当者であるソーシャルワーカーやファーザー、シスターとコミュニケーションを取ることが最大の仕事です。スタディーツアーの時はもちろん、日本から手紙を送ったりメールでやり取りをしたりして、現地の方と信頼関係を確認しあっています。
毎年の送金額の決定は送金部の大きな仕事の1つで、会計部と協力して、現地への送金も行います。
スタディーツアーの際には、施設に支援金が届いているか、子どもたちの教育のために適切に使われているかを担当者にヒアリングを行います。また、子どもたちとの交流の際に行うツアープロジェクトを通して、メンバーと子どもたちがより密接な関係づくりができるようにその企画と運営をします。
日本では、英訳付きの看板作成やメンバーへの現地の情報共有など「めぐこ」が行なっている支援をよりよく理解していただけるように活動しています。
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