「めぐこ」スタディーツアー
奇数年にはインド、偶数年にはフィリピンの支援施設を「めぐこ」メンバーが
夏季休業期間中に実際に約3週間の日程で訪問するのが「めぐこ」スタディーツアーです。
スタディーツアーの意義
「めぐこ」は支援者様からお預かりした支援金をインド・フィリピンに送金し、
現地の支援施設の担当者に「めぐこ」奨学金制度の運営を委ね、
年に1度の会計報告や名簿管理等を電子メールまたは郵送にて実施しています。
その他、会報誌など1年を通じて様々な形で被支援施設と子どもたちとのコミュニケーションを図っていますが、
「めぐこ」の支援そのものは、国内のみの活動である程度完結されているといっても過言ではありません。
しかし、
支援者の皆様からお預かりした貴重な支援金が適切に運用されているかを精査し、
現地とのパートナーシップをより強いものとすること。
子どもたちと実際に触れあう事で子どもたち・「めぐこ」メンバー双方のモチベーションを高め、
子どもたちを取り巻く環境を自らの目で見て、足を運び、生活をともにすることで、
支援の在り方を見直し、子どもたちと将来の自立に向けて最も良い支援のカタチを見つけること。
現地に支援金を委ねるからこそ、「めぐこ」と支援施設は強い信頼関係が必要になります。
「めぐこ」は1975年の設立から今まで、支援施設を訪ね、「めぐこ」の支援についてや支援者様について説明や協議を繰り返し、
子どもたちや施設の「めぐこ」担当者の方々と寝食を共にすることで強固な信頼関係を築いています。
COMMENT ON FACEBOOK