20日はタラサリ訪問最終日であると共に、ツアーの実質的最終日だった。この日はとにかく子どもたちとの交流の多い日であり、メンバーは彼らの元気の良さに皆圧倒されながらも楽しんでいた。
「インドの子どもは皆元気だ」と自分含め多くのメンバーは思ってきたが、自分の子ども時代を思い出してみるとそんなことはどの国でも変わらないことだと思い直す。私たちの支援は少額だが、交流の中で見ることのできる彼らの笑顔の一つ一つはただお金を送るだけでなく訪れるからこそ生まれ、私たちが彼らの刺激になっているのだと感じる瞬間である。
今後の私たちに必要なことは、ただの「外国からやってきたお兄さんお姉さん」にならないような交流を通して私たちの支援がさらに彼らにとって意義のあるものにしていくことだと感じた。
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